本当は今日公共交通機関を乗りこなすパスをゲットして、学校まで下見に行ってこようと思っていたのですが、本日は祝日のためいろいろとお店が閉まっており断念
また明日再挑戦しようと思っているのでパスを手に入れたらまた報告します
しょうがないので、でも今日はめちゃくちゃ天気がいいので!近所をお散歩してきました
昨日はgoogle mapが手放せなかったのですが、今日はほぼ地図を見ずに歩くことができました
サンセバスチャンに対する第一印象はひたすらロマンチックで素敵な街
海もあるし旧市街も雰囲気がすごくいいし、人も多すぎず少なすぎず
街も大きすぎず小さすぎずでスーパーも歩いて2分のところにあるし、カフェも周りに何件もあるし、マドリードでは想像もできなかった生活が手に入りそうな予感
歩いて30分のところに海があるなんて人生初めての経験です
今日は何の祝日かというと、東方三博士の日と言ってこの日を最後にクリスマスが終了する日です
おさんぽしているととある小さな公園にベレンと呼ばれるキリスト誕生を人形で表したものが設置されていました
こんな公園全部使ってベレンを飾っているのは初めて見た笑
しかも公園にはバスクの旗がはためいていて、ビジャンシーコと呼ばれる伝統的なクリスマスソングも流れていたのですがそれもバスク語でちょっとテンション上がりました
バスク語はマドリードなどで話されている何というか通常のスペイン語とはまた全然ちがうもので、おそらく文法とかも違うし単語もほとんどすべて違うと思う
道の名前も、保健所やそういった公共機関も全部バスク語表記でなんだかスペインにいるのに異国の地に来たみたいです
日本だったら祝日というとショッピングやカフェが人でごった返すイメージがありますが、こちらは真逆
バルやレストランは人でにぎわっていましたが、中心地のショッピングストリートはすべてお店が閉まっていて静寂が漂っていました
こんな感じでZARAもお休み
ちょっと歩いているとこんなところに教会が
まあ教会なんてヨーロッパどこにでもありますが突如として現れるとやっぱり写真を撮りたくなってしまうのでした
それからサンセバスチャンは川が蛇行して流れていて、なんかここだけ見るとドイツみたい
スペインの北方は、日本人が持っているような太陽さんさんなイメージとは打って変わり、雨がめちゃくちゃ多いので気がめいりそうな気がしますが、貴重な晴れの日にゆっくりさんぽができたのはよかったな