スペインにはバルが山ほどあります
街によっては人口よりバルのほうが多いところも
そんな中からおいしいバルを見つけるのは至難の業
さらにおいしくても値段が…ということもざら
大体のスペイン人は行きつけのバルが2,3軒あって、
困ったらとりあえずそこで1杯、というのが定番です
そんなわけで、スペイン人と待ち合わせをすると
大体いつものバルに連れて行ってくれます
で、確かにおいしい
彼らの舌は正しい
そして観光客はほとんどいません
つまり地元のおいしいお店ってこと
せっかくなのでこのブログでマドリードの
「スペイン人しかしらない」おいしいバルを
いくつかご紹介していきます
観光で訪れたとき、長期滞在の方も是非足を運んでみてください!
本日のバルはこちら
Cervecería "Santa Isabel" Cafetería
このバルのいいところは、なんといっても安い!
そしてうまい!
21時22時くらいになると地元の客でいっぱいになります
座席はそんなに多くないのですが、
立ち飲みスペースがわりとあります
まあ本来なら食べ物の写真を載せたいところですが
おいしくて来たそばから食べてしまうので
1枚も写真がありません…
おすすめは"sepia a la plancha"(イカの鉄板焼き)
それから"chrizo a la sidra"(シードル漬けチョリソー)
イカの方は、タルタルソースがいい味だしてます
塩加減も絶妙
同じ料理でもほかのバル(特に中心地)だと10€以上するのですが
ここは何と6€弱
チョリソー自体は私はちょっと味がつよくて
あまり好きではないのですが、
シードル漬けとなると香ばしくなりめちゃくちゃうまいです
ワインもうまし、ビールもうましで
ついつい箸というかフォークがすすみます
ちなみにマドリードではだいたいのバルで
ビールでもなんでも一杯たのむごとに
ちっちゃいお皿がついてきます
それはその時の店主の気分
1皿目と2皿目で違うものをだしてくれることもしばしば
だいたいチーズや生ハムがおおいですが、
店主オリジナルのうまい皿を出してくれたりもします
☸Cerevecería "Santa Isabel" Cafetería
住所: C/ Santa Isabel 36
Metro, Cercanías: Atocha Renfeより徒歩10分
Metro: Antón Martínより徒歩7-8分
Metro: Lavapiésより徒歩7-8分