スペインといえばおいしい食事、バルも日本のコンビニ以上にそこら中にありますがインスタントフードや保存食は例外らしい
レンチンですぐに食べられるパスタや、ちょっと手を加えたサラダなど信じられないくらいまずい
なんだろうか、パスタはぶにょぶにょしているしサラダは水っぽい
簡単なインスタントでこれだからパエリアや肉の煮込みなんかこわくて手つけられません
このサラダ、最近はやりのキヌアとツナをまぜだけの単純なつくりなのでこれならいけるだろうと思い購入
しかもISABELはツナ缶で有名な企業なので余計安心して買えるとおもいきや…
3口くらい口にしてもうまずくて吐くかと思いました
なぜかやっぱり水っぽい
それからツナで有名なはずなのにツナまでまずい
今でも味を思い出せるけれど思い出す度に胃がかき回されるよう
いつもは出された食べものは基本全部食べますがどうしても限界だったので申し訳ないけれど捨ててしまいました
それからCarretillaというメーカーも結構こういった商品出してますが同様にどれとってもめちゃくちゃまずいです
聞くところによると、夜勤のお医者さんに支給されている食事がCarretillaそのまま4パックだとか
こんなもん毎日食べてたら胃が…胃が…大変なことに
スペインは完全なコネ社会ですが、この医療現場での食事にもそのコネが影響力を持っているようす
というのもこのCarretillaを配達している業者がまただれかお偉いさんの親族だかなにからしいんです
それがCarretillaと癒着して安定の医療業界に食料を供給しているというわけ
お医者さんたちがどんなにまずいからやめてくれといっても懲りずにくばりつづけている
ちなみに缶詰はわりと質のいいもの結構あります!
缶詰製品はお土産にもってかえるのもありですが、インスタントフードは絶対、絶対買わないようにしましょう
じゃないとスペインのイメージダダ下がりしちゃう…