最近本当に物価が高いので毎日の食事が大体チャーハンかパスタかごはんに豚肉焼いたやつを乗っけるか＆サラダという生活なのだけれど、さすがに毎日それだとつまらないので週末だけはちょっとだけ贅沢にバリエーションをつけて料理しようということに
ワインのオンライン通販サイト、Bodebocaというところの一応プレミアム会員たるものに入っているのでそちらで月4本ワインを調達し、それに合うような食事を考えて楽しもうという趣旨だ
で、今週末の豪華ごはんはサーモンのマスタードソースがけ、ディル入りごはん、アボカドとエビとトマトのサラダというラインナップ
これにアルザスのピノ・ブランを合わせた
鮭大きすぎ笑
鮭は切り身で買ってくるより一体まるごと買ってきたほうが出汁も取れて割安だということで夫に家でさばいてもらう
これで約2キロで、20ユーロ
うしろがごちゃごちゃしていたのでまな板でかくすの技
マスタードソースは簡単で、ニンニクみじん切りをバターで炒め、そこにシェリー酒を加えてアルコールを飛ばしたあとマスタードと生クリームを入れてちょっと煮込む
今回は生クリームを結構入れたのでかなりクリーミーなかんじになった
イメージ的にはもうちょっとさっぱりソースなのかなと思っていたのでピノ・ブランよりももう少しふくよかさがあるワインでもよかったかも
シェリーではなく白ワイン、生クリームを少なめにしたらさらにこのワインにあったかも
マスタードのあの酸味がアクセントになっていておいしかった
サラダは簡単にいつもの鉄板、塩・お酢・オリーブオイルの三種の神器で味付け
フランスはボルドーワインとかはちょっと苦手な分類に入るけど、アルザスとローヌは結構好き
アルザスでもさらっと飲みやすいピノ・ブランはこういうサラダみたいな前菜やカナッペとかによく合う
ちなみに今回のワインはこちら
Schlumberger Pinot Blanc Les Princes Abbés 2017
アルザスとかドイツのこういう細いボトルって内容量750mlで同じなのになぜか減りが早く感じてしまうのよね～
ということで今回も2人で1本飲み干しましたとさ
旅行に行ったりするのもいいけど、こういうささやかな幸せな時間を週末につくって楽しむのも全然あり～！
