スペインにももちろん宝くじはあります
特に盛んなのはクリスマスの時期に売り出す
日本でいう年末ジャンボ宝くじのようなもの
毎年クリスマスの食卓を家族で囲みながら
BGMでは当選番号を読み上げる少年たちの歌声
というのが伝統的なスペインのクリスマスの過ごし方…
ともいえるかもしれません
さて、この宝くじはもちろんクリスマス以外にも
一年中売っています
先日はこんなのを買ってみました
ルールは簡単で、下にあるクローバーを全部けずり、
数字の7が現れたらあたり!というもの
このほかにも削った部分に2つ同じ数字が出てきたら
その下にかいてある金額があたるとか
今回はなんと50セントが3枚ほどあたりました!
あたった50セントでまた次の宝くじを買ったので
結局はトントンだったけど、
このわくわくを買ってるんだよね宝くじって
スペインと日本の宝くじの大きな違いは、
店頭にいる人がすべて何かしらの障害を抱えているということ
この宝くじはONCEオンセと呼ばれているのですが、
ここで働くためには障害を持っていないとだめだそう
労働条件がいいかといえばそうとは限らないようですが
なかにはこういう小屋ではなく外に椅子を出して
売っている人もいます
1枚50セントのものから中には5€以上するものも
高ければ高いほど賞金も高くなります
ぜひ、小さなどきどきを買いに
ふと足を止めてみてはいかがでしょうか!