スペイン料理はとてもおいしい
イモや米、肉や魚などバラエティーに富んでいる
日本人の口にも非常にあう味付けで、
スペインの好きなところは食事だという人も多いだろう
そんなわけでそこに暮らすスペイン人も
当然食へのこだわりが強くなるというもの
スペインに住んでいて気付いた点を挙げてみた
男女問わずちゃんと料理できる人が多い
日本だと特に一人暮らしの男性は夕飯はコンビニの弁当で、
ということもしょっちゅうあるだろうが
なにせスペインにはコンビニなんてないので
自分で作らざるを得ない
しかも外食するのと自炊をするのとでは
生活費に雲泥の差があるので当然自炊をする
すると自然と料理の腕もあがってくるのである
といっても一人暮らししている人、日本ほどいないと思う
実家暮らしで経費節約、そんな人が多く見受けられます
贔屓のバルがある
スペインの人と街歩きをしていて何か食べようとなると
だいたい「このバル前行っておいしかった」とか
「このレストラン○○が有名でおすすめ」とか
要所要所におすすめのバルがあることが多い
そして行ってみると本当にだいたいおいしい
スペインのバルは、多くの場合1杯飲み物を頼むと
無料で小皿(場合によっては大皿)がついてくる
この小皿がまたポイントで、ここであっと言わせるような
一品がでてくるときがあって、またそれも楽しい
まずかったら残す
逆にあまりおいしくないと感じたら躊躇せずのこす
こちらとしてはもったいないと感じて
多少おいしくなくても全部食べたいところだが
あんまりその感覚は持ち合わせていないよう
そのほうがお店の人が片付けるときに残り物をみて
反省→改善できるからいいっちゃいいのかな…?
(あくまでも推測)
食これ人生なり~