先週の金曜日からマドリードでもクリスマスのライトアップが始まりました!
これで一気にクリスマスモード全開
毎年恒例のソルに登場する巨大なクリスマスツリー
以前スペインに留学していた際は黄色のあかるいかんじだったのですが去年に引き続き今年も青
それからもちろんグランビアも
この写真だとめちゃくちゃ見づらいですが、猫の装飾がなされています
これは、マドリードっ子が"gato(猫)"と呼ばれていることに由来するもの
その昔アラブの王朝だったころ、マドリードは壁に覆われていてその壁を猫のようによじ登ってキリスト教徒が侵入したから、という説が有力みたいです
江戸っ子と同じように、祖父・両親・自身の3第がマドリード生まれだと生粋のgatoといわれます
このクリスマスのライトアップ、とてもきれいで購買意欲も上がりますが(資本主義の思うつぼ)、一方でいくら使っているんでしょうか、電気代や設備代
どうも3,000,000€(=3億円)は越しているとのこと
こうやって余裕ある人々の目を楽しませている間に家もなく飢えに苦しんでいる人もいるかと思うとちょっと複雑な気分