人生いちどきり

後悔先に立たず!美食の街、サンセバスチャンの大学院でソムリエのコースを修了後、スペイン人と結婚して現在マドリード暮らし

そもそもワーホリでなにするの?

 

Toledo.jpg

いかんいかん、あんなにせっせと渡航準備について書いておいて

肝心のワーホリ期間中何をするかについて何も書いていなかった

 

そもそもワーホリビザのいいところといえば

  • 費用が少なくて済む

 

  • 渡航中何をやるのも自由

 

 

  • 仕事もできる(あるかどうかは別として)

 

というところでしょう

とりわけワーホリビザをつかえば学生ビザのように

学校に通う必要がないので費用(学費)が抑えられるというのが

最大の利点だと思います

 

ワーホリ滞在中のだいたいメジャーなコースとしては、

学生時代もしくは卒業1年目で渡航→3か月程度語学学校に通う

→ジャパレス(日本食料理屋)やカフェでバイト→帰国→就職

が一般的

 

…が、私は学生時代既に交換留学の経験があり、

大学もスペイン語が専門なのでわざわざ語学学校に通う意味もあまりなく、

スペインまで行ってジャパレスやカフェでバイトする気にもなれず…

 

そもそも私がスペインでやりたいことといえば、

  • ビジネスにおけるスペイン語力を伸ばすこと

 

  • 将来使えるコネをできるだけ多く獲得すること

 

大きくはこの2つ

 

そこで出た結論がインターンシップ

インターンシップとは職業体験のようなもので、

ほとんどの場合無給です

インターンなら職業経験も身に着けることができるし、

実際にオフィスで使われているスペイン語を学ぶこともできる

 

それから前回の留学では大学や日本スペイン交流会のような場でしか

できなかった知り合いも、もっと幅が広がる…はず

完全無給というのが痛いけどね…

 

今回インターン受け入れ先をさがすにあたり、

こちらの仲介業者に依頼しました↓

 

Practigo

 

本社はドイツにあるようですが、アドバイザーさんは日本人の方で、

親切丁寧に対応していただいてます

ここに決めた理由は、単純に「スペインでのインターンを

(人道的な価格で)扱っている会社はここしかなかったから」

他の会社はアメリカやオーストラリア、カナダなどの英語圏がメインで

その他は片手間にやってますみたいなところしかなかった

それからそういうところは価格が異常に高い

ただでさえ無給で働くのに仲介にこんなに支払うのでは

なんだか自分があほらしく思えてくるくらい

 

ここはホテルインターンとその他のインターンと選べるらしく、

私の場合「どうしてもマドリードで、オフィスでの仕事がしたい」という希望を

最大限まで聞いてくれました

 

また、学生さんなどで特に希望がない場合は物価が安めな場所での

ホテルインターン(場合によっては寝床と飯が支給される)などを手配してくれるようです

ただし、日本語でのサイトもあるようですが実際現在機能しているのは

英語かドイツ語のページのようなので最初の問い合わせはすべて英語で行いました

 

1年って長いようで一瞬で過ぎ去ってしまいます

1年後、ワーホリいってほんとによかった!とこのブログに書けるように

一生懸命生きたい次第ですな