ちょっとブログの更新を怠けているうちに
マドリードにはもう春が来たようで、日中は半袖でも過ごせるくらい
そろそろ2か月と半分くらいが過ぎようとしているところで、
インターンも同じくはじめてからそのくらい経っているわけ
2か月以上いると仕事もだいぶ慣れてきて、
これやってあれやってと言われれば特に悩むことなく
仕事を片付けることができるようになった
上司もだんだん気を許してきてくれて、
任せてくれる仕事もだんだん多くなってきた
この上司に会えただけでここでインターンやってよかったな~と言えるほど
新しいアパートも彼女のおかげで見つかったし
ただ、インターンは1年も続けるものではないと思う
一応契約上は1年ということになっているけれど、
ほぼ無給だしかなりゆるいのでちゃんと報連相している限り
事前に切り上げてもこの会社の場合は大丈夫な模様
むしろ私の仕事探しにも手を貸してくれているし
なぜ1年も続けるものではないかというと、
1番の理由はどんなに働いても金銭的報酬という対価がでないから
無給なのは承知できているけれど、
やはりモチベーションも下がるというもの、
生きていくにはお金が必要
それからすでに2か月半でだいたいなんとなく
会社の雰囲気がつかめたというのも理由のひとつかな
スペインの会社やそれをとりまく社会制度って
やはり日本と少し違うものだけど(確定申告とか年末調整とか)
ぼんやりと、単語レベルだけれど見えてきた気がする
これは日本にいたときの会社が税理士事務所だったのと、
こっちの会社も会計/法律/社労士事務所だということが
大きく作用している
実は1か月前から職業訓練コースのようなものにも通っていて
(このコースについてはまた別途日を改めて詳しく書きます)
そこでまず学ぶ基礎的な会社の仕組みの部分は
このインターンをやってなければ
全くイメージがつかなかった部分でもあると思う
とにかく日々勉強ですね
人生勉強なり