今週は学校が始まり、今日で今週の授業は終わる
月曜日はさすがに緊張したけど、クラスメートはみんないいひとそうだし何とかやっていけそうだ
WSET level3にすでに合格しているので、ワインやテースティングの授業は自分の知識をスペイン語に置き換えるだけでほぼ乗り越えられそうな感じ
マーケティングの方は、それに関する知識も就労経験もないのでちょっとついていくのに苦労するかも
初日はたまたまエレベーターホールに居合わせたサンセバスチャン出身の女の子とガリシア出身の男の子で街を散策することになった
こういう機会は本当にありがたいのでぜひ逃さず参加したい
ここ出身の子曰く、ドノスティ(=サンセバスチャン)っ子はピンチョスは食べないんだって!
ガリシアの子が意気揚々と「ピンチョス食べ行こうぜ!!」と言ったら「んーそれもいいけどどっちかというと観光客向けかも」とのこと
結局地元っ子が集まるバルで巨大なトルティージャサンドイッチをほおばりました
クラスメートはほとんどの人は何かしらの就業経験があり、平均年齢も結構高め
授業料もまあ普通の公立の大学院に比べたらかなり高いのでそれだけ経済力のある人が来ているといった感じ
ワイン業界で働いていた人はほとんどいなくて、飲食系だと両親がドノスティにバル持ってるとか(ちなみにFigaroに紹介されてたり石原さとみが訪れていたかなり有名なバル)、そのほかにも弁護士やってたりセールスマーケティングやってたり金融系だったり教師だったりとバックグラウンドも様々
ただ一つの共通点は、みんなワインが大好き!だということ
学校はこんな自然豊かな場所にあります
学校は料理専門の学校なので、調理器具とかキッチンとかめちゃくちゃ設備が素晴らしくてびっくり仰天
まあ私たちはワインのコースなのでキッチンを使う機会はないのだけれどネ
後援者にはバスクの有名なレストランArzakのシェフとか、日本人シェフも何人か名を連ねていたので結構有名な学校なんだな~と(いまさら)
授業は毎週月曜から木曜で、今日は初めての週末ということでみんなで中心地のバルに行きます
地元っ子がバルを予約してくれたので間違いないかと思われる
自分は日本でもそんなによくしゃべる方じゃないけれど、こちらではそうも言ってられないのでどんどん自分からニコニコとみんなに話吹っ掛けていきたい と思って今週めちゃくちゃ頑張りました
授業中の質問とかコメントもほんとに苦手だけどそれをやっていかないと存在が消えていきそうなので勇気を振り絞ります
唯一のアジア人かつ数少ない2人のノンネイティブのうち一人なのでそれだけハンディはあるかもだけど自分の個性をいかして生きていきたい