今日は前から行ってみたかったワインのテイスティングに行ってみた
フランスやイタリアと同じ、いやそれ以上に
スペインのワインっておいしいんじゃないかと思っている
クラスはバルの一角で行われた
土曜の朝11時ってことで誰もいなかったらどうしようと
少し心配していたが、結局20人以上集まっていた
リマインドのメールには「絶対に時間に間に合うように来てください」
とあったのに、平気で5,6人遅れてきた
まずは人間の舌の構造について解説がなされ、
その次に実際にどうやってテイスティングをするか説明を受けた
白2杯、赤4杯すべてスペイン産
1杯ずつゆっくりと時間をかけて嗜んでいく
まずは香りをかぎ、それからグラスを回して香りの変化を感じる
そして一口、まずは舌先からのどの奥にかけて
ゆっくりと液体を口全体にいきわたるように流し込む
するとどうだろう、
舌先で感じる味とのどの奥に落ちるときの味がまったく違うではないか!
それぞれのワインに様々な香りと味があり、
ブドウの品種や日照時間、年数など様々な要素が影響しあっているとのこと
一度すべてのテイスティングが終わると、
今度は1杯目からもう一度繰り返してみることに
するとまたまたびっくり!!
最初の印象とまったく別物になっているではないか!!!
さっきは土のにおいが強かったワインが、
チョコレートやコーヒーみたいな香りになっていたり
そして最後に「このワインいくらくらいだと思う?」大会
だいたいあまり人気のなかったワインは6-7€(800円くらい)
おいしいと評判だったワインは15€(2,000円くらい)の価格が予想されていた
そう、これがスペインのワインの相場
おいしくても払うのは2,000円くらいまで
だいたいみんなきっちり当てて満足気味の様子
それにしてもこんなにゆっくり時間をかけて味わったことがなかったので
新たな発見がありました